こんにちは、nonbee'sです。
今回は 『牡蠣の水揚げ』 記事の続きとなりますが
加工場での作業を紹介させていただきます。
牡蠣の加工場はそのまま販売店舗となっております。
寄島漁業市場の西側に牡蠣養殖業者が軒を連ね
毎日威勢の良い声が聞こえてきますよ ヽ(^◇^*)/

『のんべぇのかき』加工直売所は東から2軒目なので
ぜひお立ち寄りになってみてください。
水揚げされたばかりの牡蠣です。1籠で25kgくらいでしょうか?
まだ、空の牡蠣殻やその他の貝類などと混ざったままなので
実際の量はもっと少なくなりますね。 (×_×)

それらを手作業で1つ1つの牡蠣に分け
表面に付着した汚れやフジツボなどの余計なものを
取り除いていきます。

大きさも選定していきます。
殻の大きさや身の膨れ具合などを見ながら
特大殻 ・ 大殻 ・ 小殻 等に分けていきます。

早朝『水揚げ』された牡蠣は
穏やかな海から急に引き上げられた挙句
ゴロゴロと転がされながら洗浄されます。
さらにフジツボなどを剥がすため職人さんに
牡蠣打ち(牡蠣処理用の道具)で殻を叩かれるため
目が回って(目は無いと思いますが・・・)フラフラになっています。
処理が済んだばかりの牡蠣の殻を開けてみると分かるのですが
身はグッタリ伸びていて弾力も弱くハリがありません
そうとう疲れきっているのでしょう。(≧◇≦)
そこで、『のんべぇのかき』では、水槽に入れたり、網籠に入れて休ませ
ぷりぷりの身になるよう、さらにひと手間かけています。 ヽ(*⌒∇⌒*)ノ

その後、再度洗浄し
皆様に提供させていただいています。

年明け以降、水温も下がってくると思います。
牡蠣の味もどんどん良くなってまいりますので
旬の味覚をお楽しみください。 (^-^*)